三島村を構成する竹島、硫黄島、黒島ではそれぞれ「大名筍」という筍が収穫できます。
大名筍は「筍の王様」とも呼ばれており、濃厚な味と歯ごたえが特徴です。
大名筍そのものは、鹿児島の他地域でも生産されていますが、三島村の大名筍には大きな特徴があります。
三島村のキセキの筍の大きな特徴は、「アク抜きの必要がない」ことです。
えぐみが少なく爽やかでシャキシャキの食感はまさに絶品で、旬を感じる高級食材として、さまざまな飲食店で重宝されています。
島の家庭では、シーズンになると毎日食卓にのぼるほど愛されている筍です。
大名筍のいちばん美味しい食べ方は、皮つきをそのまま直火で蒸し焼きに。
旬の時季のものはとても柔らかく特にアクも少ないため、筍本来の味を楽しめます。
むき身にしてシンプルに湯がき、わさび醤油や味噌、マヨネーズをつけていただくのも手軽で美味しい調理法。火を通してもしっかりとシャキシャキの歯ごたえがあり、トウモロコシのような甘さを楽しむことができます。特に旬の時季の天ぷらは絶品です!
他にも、お味噌汁や卵とじ、豚肉&筍&ニラの味噌煮など、島ではさまざまなレシピで親しまれています。
素材の良さをそのまま活かした調理の仕方がおすすめです。
ぜひ、みなさんのご家庭でも大名筍を使っていろいろな料理を愉しんでみてください。
アク抜きの必要が無く、えぐみも少ないため調理しやすい筍です。
ひとつあたりの大きさが小さいので、旨味が凝縮しているのだと思います。
このページは三島村の大名筍を紹介するページです。
三島村を構成する竹島、硫黄島、黒島ではそれぞれ「大名筍(だいみょうたけのこ)」という筍が収穫できます。
大名筍は「筍の王様」とも呼ばれており、アクが少なく濃厚な味と歯ごたえが特徴です。
出荷時期:毎年5月中旬から順次
電話:
099-222-3141
FAX:
099-223-1832
mail:
teijyu@mishimamura.jp
公設公営「みしま焼酎 無垢の蔵」で醸造された本格焼酎「焼酎みしま村」「焼酎メンドン」。三島村産サツマイモ「ベニオトメ」の甘い香りと、黒島の美味しい水を使った無垢の味わいが堪能できます。大名筍のお供にいかがでしょうか?