黒島と大名筍

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豊かな清流が育む、黒島の甘い筍

黒島の筍を、島外の人が体験することはとても難しい。なぜなら商品として流通しておらず、もっぱら地元で消費されるだけになっているからです。

黒島でしか食べられない、黒島産の筍の特徴とは一体どのようなものなのでしょうか。

黒島独自の環境が育てる誇りの食材

黒島で、筍が豊かに育つ理由は、黒島の豊かな水源のおかげ。

水辺に育つ筍は特に甘く、大きくなると言います。

黒島は赤土であることも特徴で、他の2島との差に繋がっているのではないかと言われています。

集落や家庭ごとに独自の食文化

黒島の筍は、島内でしか消費されていませんが、その食文化は、集落と家庭によってバリエーションが豊かです。

例えば、塩漬けにしたり、叩いて繊維上にして味噌漬けにしたり、中にはキムチ漬けにするという家庭もあるそうです。

水分量が多いので、そのまま冷凍してしまうとスカスカになってしまうため、塩をまぶして保存するなどの工夫がなされています。

市場に出回ることはない食材ですが、黒島の食を支える郷土の味が黒島の筍といえます。